洋画家 美崎太洋の遊画遊彩記

絵ごよみ 真名瀬からの富士

真名瀬からの富士　F20
２０１６年１０月逗子から海岸通りを回る葉山行きバスに乗り、森戸神社で下車。あと一つ先が真名瀬だが、僕はいつも森戸から波打ち際を歩きながら真名瀬に行く事が多い。海により近いところを歩くと、波の音、風、色々な磯の香りを感じる事ができ、砂をふみしめる度に徐々にテンションが上がってくる。良いスケッチ場所に出会えたりもする。景色により、高さが必要な場合は砂浜から道路に、さらに山の方に向かって登ればいい、僕はそのようにしている。この絵を描いた場所も真名瀬バス停の少し手前で、砂浜から道路に上がり描いた。

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絵ごよみ 大王崎

大王崎　F20

２０１６年９月僕の二大年間行事である７月１８日〜２４日までの第２０回美崎太洋個展を終え、８月２２日〜２８日までの第３１回日本の海洋画展を終え、さっそく次回の個展に向け、新作を描いた。今年８月に初めて行った大王崎だ。

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絵ごよみ ジュートバックに初めてアキーラガッシュで描いた。

８月、無印良品で偶然見つけた無地のジュートマイバックに、アキーラガッシュで初めて描いたのがこれです。
アキーラガッシュ（アクリルガッシュ）は顔料がより多く使用されているため、アクリル絵の具よりも発色がよく、不透明性があるのが特徴と言う事なので、初めて使ってみた。使ってみて感じたことは、本当に発色がよくマットな色面に適していて、使いやすい。しばらくの間、このバッグを毎日のように使ってもらったが、アキーラガッシュはジュートバックの毛ばった布地にも耐えて剥がれることもなく、色落ちすることもなく、もちろん水は弾いてくれ、ジュートバックには最高に適した絵の具だなと個人的に思った。

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絵ごよみ 三崎港

三崎港　F8

２０１５年１１月京急品川駅から三崎口駅まで行き、バスに乗り換え三崎港まで行った。バスを降り、町の様子を見ながら港の方に向かっていると、魚屋の店先に大きなマグロの頭が３個ほど、口先を空に向けて板の上に乗っていた。港町の雰囲気を最大限に盛り上げ、歓迎してくれているようだった。港近くの市場の様子も見た。特に魚売り場を見た。そこには産直の色々な魚の気のハーモニーが漂っていて、体に染み込むようで「いい港町の絵が描けるぞ〜」と言ったいつもの思い込みが湧いてくる。一枚は町の通りから、漁船のある海の方を見た風景、もう一枚は海の方から、船と町並みを見た風景。ここはマグロで有名なので昼食はマグロ定食を食べた。ビルの二階の食堂だったので、海を眺めながら食べることが出来、一段と旨さが増したようだった。

三崎港　F１０

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絵ごよみ ジュートバックに絵を描く。

ぬちばな


８月の中旬ごろか無印良品で買ったジュートバッグ（A4サイズ）に絵を描いたら、マンガチックなのがウケたのか、子供チックなのが受けたのか、ある琉球舞踊グループの為に同じバックに絵を描く事になった。全員同じ絵だと他人との区別がなく間違いやすいのでみんな違う絵にした。ちなみに画材はアキーラ・ガッシュで描いた。

ぐじんふう


たんちゃめ

しゅんどう


くてぃぶし
しらほぶし

むんじゅる

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