洋画家 美崎太洋の遊画遊彩

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版画&油絵の具


昨日は第31回日本の海洋画展が最終日だったので会場である東京芸術劇場に出かけた。会期中3回目となるが、他の作家さんの絵を見るたびに、いろいろな発見があり勉強になる。帰りには画材屋さんに寄り、7月の個展のシメでもある版画(年1回制作)の額装を依頼した。また、油絵の具も買った。9月からは第23回個展に向け制作にはげもうと思う。1年間は長いようだが体調不良(今年は坐骨神経痛になった。)な時もあり、なかなかコンスタントには描けないものだ。そんな事で早めにどんどん描いて行こう!取材もあり、ゆっくりする暇はない。

{琉球舞踊版画解説}

琉球舞踊・特牛節(クティブシ)

元服前の若衆が踊る「若衆踊り」で未来の長い若者が踊る事によって人生の幸先(さいさき)

を寿ぎ、希望、大成、理想といったものが描かれています。笛と太鼓のみで荘重な調べの中を踊り手が登場し

出羽(ンジファ)から舞台中央で基本立ちするまでの間、緊張感の中でりりしい若衆の姿が演出されています。

歌に合わせて右手に持つ扇を右・左に持ち替えたり、扇を閉じる所作など、他の演目では見られない踊りです。

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僕の使ってる絵の具は写真をご覧いただければお分かりのように
ほとんど3社のメーカーのものを使っている。
色によってメーカーを選んでいるのだが、固定したものではなく
絵のイメージで3社のものの中からその時々色を追加している。

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by taiyoart | 2016-08-29 12:45 | 画材ほか | Trackback | Comments(0)

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