洋画家 美崎太洋の遊画遊彩

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太洋流キャンバスの張り方。

アトリエを片付けていたらキャンバスの切れ端が出て来たので、太洋流キャンバスの張り方を記してみます。
いろいろな方法がありますが、みんな正解と思います。今日はあくまでも太洋流です。
僕はこの方法で0〜100号まで張っています。

写真の一番上のキャンバスでサムホールを張ってみたいと思います。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15173619.jpg

木枠をあててみましたが丁度いいようです。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15175818.jpg

僕の場合は縦(短辺)を先に釘を打ちます。(横からの人もいます)
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15164995.jpg

張り具合を見ながらヒッパラーで引き、もう片方にも釘を打ちます。(あまり超強く引かない)
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15182139.jpg

次に横側の真ん中に釘を打ち、反対側の真ん中にも釘を打ちます。この時、四つのコーナーのしわを見ながら均等と思われる位置までヒッパラーを引き、釘を打ちます。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15183839.jpg

ふたたび、先ほど縦の中心に打った釘から端に向かって、人差し指と小指を立てた間の巾を目やすに間隔を開けながら順次釘を打って行きます。(今日はSMなので丁度一つ目で端になります。反対側も同じように打つ)
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15185371.jpg

次に横の長辺側を中心から端に向かって釘を打って行きます。(反対側も同じように打つ)
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15193578.jpg

打ち残した横の端っこはこのように折り込みます。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15194948.jpg

織り込んだ部分のキャンバスが三枚に重なり厚くなるので、しっかりと釘を打ち込む。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15201276.jpg

四隅の端に釘を打ち込んだら裏返し、四隅の縦側と横側のキャンバスを合わせ、ハンドタッカーで止める。中間あたりのたるんだ所も止める。(大きなキャンバスになれば大きさに応じて複数個所とめる。)
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15202787.jpg

短辺側。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15204613.jpg

長辺側。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_1521445.jpg

キャンバス面。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_15212274.jpg

工具ほか 左から釘、ハンマー、ハンドタッカー、ヒッパラー
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_023183.jpg

釘の間隔の取り方。
太洋流キャンバスの張り方。_a0086270_0162134.jpg




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by taiyoart | 2016-01-17 16:24 | アトリエ便り | Trackback | Comments(0)

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