国指定重要無形民俗文化財 間宮社中 第13回 江戸里神楽を観る会

今日は何年ぶりかに品川にある六行会(りっこうかい)ホールで開催の江戸里神楽を観る会に行く。
演目は
○熱田神剣
○神楽囃子
○品川神社太太神楽「八剣の舞」
○綱引醜女

熱田神剣(あつたしんけん)は熱田神宮の宮司から「草薙の剣」を守護するように申し付けられた二人の宮守が剣を見張っていたが、新羅の沙門道行(しゃもんどうぎょう)と言う僧が現れる。道行は剣を盗み取ろうと神官に変装したり、釣り針にひっかけて盗もうとしたり、あの手この手と実行するのですが、うまく行きません。最後には仲直りの印にと道行が持って来た献饌のお酒を、官守たちは飲んで酔いつぶれます。この隙に道行は剣を盗むことに成功。盗まれたことに気づいた官守たちは取り返そうとしますが、剣の魔力に屈してしまいます。立ち去ろうとする道行ですが、やはり最後には剣の魔力で引き戻され、気を失い、官守にいやと言う程、懲らしめられてしまいます。
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神楽囃子
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品川神社太太神楽「八剣の舞」
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綱引醜女(つなひきしこめ)は伊邪那美命が死に、悲しんでいる伊邪那岐命のもとに美しい女神が現れ、女神は伊邪那岐命の悲しみを癒すために舞を舞います。最初は静かに舞っていた女神ですが、次第に様相がおかしくなり、鬼女になります。この女神は亡くなった伊邪那美命の化身で、伊邪那岐命が持っている真澄の鏡を奪う為に黄泉の国からやって来たのでした。伊邪那岐命は女神の邪気に当てられ、真澄の鏡を奪われそうになりますが、危うくも難を逃れます。伊邪那岐命は久那戸神(くなとのかみ)を呼び、鬼女を退治するよう命じます。久那戸神は鬼女を追って生と死の境め黄泉比良坂(よもつひらさか)にたどり着くと、綱が足に絡みつきます。不思議に思った久那戸神はこの綱を引っ張ります。すると黄泉醜女(よもつしこめ)たちが現れ、争いとなります。争いの最後に、伊邪那美命は伊邪那岐命に向かって「お前の国の人間を一日千人殺してやる」と言います。すると伊邪那岐命は「それならば私は一日千五百の産屋を建てよう」と言います。この後、伊邪那美命は久那戸神によって退治され、黄泉の国へと去って行きます。

女神が・・・
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鬼女に・・・この面のかぶり変えの早さがすばらしいです。
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また女神に・・・
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久那戸神
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伊邪那美命が久那戸神によって退治されるラストシーン、右は伊邪那岐命
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参考:プログラムの解説


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by taiyoart | 2013-03-17 22:44 | 能・狂言・神楽・舞踊・太鼓 | Trackback | Comments(0)