友人で大先輩の笠原茂舟氏がこの度、青柚舍から句文集「雪解川」を出版した。俳句とエッセーで構成されており、166ページにもわたるものだ。
当初僕は去年の夏頃の出版かなと思い、二人の出会いの雲南の旅、麗湖を詠んだ『石道の踏まれて光り天は夏』と言う句と僕のスケッチを合体、版画にして楽しみに待っていたのだが、この度やっと出版された。
表紙には僕の羅漢さんの絵を使ってくれると言うので、何点か選んでもらっていたのだが、僕はそれとは別に、本のタイトルと作家名も入れて、木版で彫ってみた。当初の予想では絵の方になるような話だったのだが、最終的には版画の方が選ばれたようだ。また、表紙の言葉として僕の拙い文章が2ページに渡り掲載されている。一応文章は書いてはみたが、掲載されるとは思っていなかったので大変うれしい。10年ちょっと前、中国で出会ってからの交友だが、普段も酒を飲みかわし交遊していただいている。感謝!
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句文集『雪解川』著者 笠原茂舟 青柚舍  定価1,500円
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by taiyoart | 2013-10-05 15:57 | | Trackback | Comments(0)

a0086270_1226149.jpg只今、当Blogで人気NO.1の記事になっている「泣いたらアカンで通天閣」が読売テレビの開局55年記念ドラマとして三夜連続放送されるとのことです。僕もヒョンなご縁でこの本に出会ったのですが、うれしく思います。

放送日は2013年
3月25日(月)
3月26日(火)
3月27日(水)
深夜0時28分〜1時23分

主な配役は
センコ 木南晴夏
ゲンコ 大杉 漣
カメヤ 鈴木亮平
スルメ 首藤勇星

関西地区限定放送。

以前の記事
「泣いたらアカンで通天閣」局の専門ページ


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by taiyoart | 2013-02-18 12:55 | | Trackback | Comments(0)

友人の笠原茂舟(かさはら もしゅう)が雪解川と言う句集を出版する予定との事で、
その中に「石道の踏まれて光り天は夏」という句が入っていた。(校正前に掲載する句をすべて見せてもらう)
これは10年位前、私も一緒に中国・雲南省を旅した時、麗湖の風景を詠んだもので、私にとっても思い出深い句だ。そんなことで、私はその風景をスケッチしてあったものに句を入れ、版画を彫ってみた。
本人にはまだ見せていないが、良い出版記念になればいいなと思う。
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by taiyoart | 2012-09-27 12:51 | | Trackback | Comments(0)

この本は著者今井恒子さんご自身の物語。
ウミンチュ(漁師)の娘として石垣島で生まれ、ウーマクー(やんちゃ)な子供時代を過ごす。
この頃のおもしろい話に笑い続けたと思えば、14歳の時オヤジさんが一年間遠洋漁業に出る事になり、その前の晩、娘に向かって頭を下げるシーーン。身体の都合でオヤジさんが船を降りる事を作者に告げる時のシーン。これには泣かされる。
○○喜劇のように笑ったり、感動で涙を流したりと忙しい。オヤジさんの深〜い愛にはまいってしまう。
後半は会社(株式会社フロッサ)を起業してから現在までの事が書かれているが、発想も行動も自身の感覚でユニーク。前半を読んでるのでなるほどとうなづけるのだが、50歳のセーラー服にはちょっと驚いた。そのセーラー服を着た事でまた新たな展開が・・・

角川書店 詳しくは →こちら
ウミンチュの娘出版秘話 動画 ↓
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by taiyoart | 2012-06-16 13:38 | | Trackback | Comments(0)

久々に好きな本に出会った。
話は通天閣近くの北詰通商店街(本を読めば行きたくなりますが、架空の商店街)の「味よし」と言うゲンコが営むラーメン屋、その娘センコを中心に繰り広げられる人情話し。
その商店街にはマドンナ(喫茶店)、かめや(質屋)、萩屋(つれこみ宿)、コインランドリー、シャッターを降ろした乾物屋、後にゲンコがめんどうを見ることになるスルメと言う少年が住む光ハイツと言うマンションなどがある。また、通天閣近くの路上や公園では、青空カラオケや昼間から酒を飲み、浪曲をうなって一曲○○円と金をとるようなおっさんがいたり、通天閣展望台にはビリケン神社があったりと、そんなおもろいロケーションの中、物語は展開する。
人々は必要以上におせっかいが過ぎるのだが、みんな愛のなせる技。読むうちに潜在意識に火がともり自分につながってゆく。レトロな懐かしい思いに目がうるむ。(昭和〜太古まで、ちょっとオーバーかな)また、ゲンコのちゃらんぽらんな言動には笑ってしまう。しかし、1000%愛にあふれた人だ!その人に育てられたセンコは幸せ。血筋だけが親ではないし、ロケーションは自分が選んだり、作ったりしているんだな〜と言う事が感じられる。(詳しくは本を読んでね。)泣き笑いの中、根底には一貫して大きな愛が流れている素晴らしい作品です。おもろいよ〜。

出版社ホームページ ↓
祥伝社

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by taiyoart | 2012-05-17 19:56 | | Trackback | Comments(0)