洋画家 美崎太洋の遊画遊彩

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小島憲二 陶展

小島憲二 陶展_a0086270_22122811.jpg伊賀焼の小島憲二さんが展覧会を開きます。
窯変、自然釉、焦げ、ビードロ、伊賀焼きの虜となり伊賀市丸柱に築窯30年。近年は茶陶にも力を注ぎ、味わい深い作品を制作。大皿、水差し、花入、うつわなど70展を発表。(図録より抜粋)

私は数年前、酒を酌み交わすうちに親分肌的な人間性に惹かれてファンになる。作品の凄さはその後で知る事に。土に込められた氏の温かい人間性と炎が作り出すビードロや複雑な色、飽きることのないに美しさにいつも眺めては酔いしれています。

会期 平成19年3月20日(火)〜26日(月)
会場 日本橋三越本店本館6階美術サロン
Commented by とくちゃん at 2007-03-12 21:54 x
力強い作品ですね、形も素敵ですね!
個展などでたくさんある中で、なぜか特に心を惹かれる作品ってありますね。
命はないのに魂を感じることよくあります。
Commented by TAIYO at 2007-03-13 01:05 x
とくちゃん
そうですね。
こころを込めて作れば、作る人の感性が作品に反映して
人それぞれに共通の意識がつながるのでしょう。
Commented by ノッコ at 2007-03-15 15:54 x
画像でしか拝見していませんが、とくちゃんのおっしゃるように
力強さが伝わってくる作品ですね。親分肌的な性格の方と書いて
おられますが、たぶんそんな気がします。不思議ですね~・・
TAIYOさんもきっと描かれる絵のような感じの方なんでしょうね。(^^)
Commented by TAIYO at 2007-03-16 00:42 x
ノッコさん
そうですよね。
自分の分身のごとく作品を生み出すので、その人が出ますよね。
でも、自分を100パーセント出すような作品は一生のうち
無理なのかも知れません。
ノッコさんは結構自分の華やぐ気持ちや、今、生きていると言うような線を出して描かれていますよね。すごいと思います。
by taiyoart | 2007-03-11 23:23 | Trackback | Comments(4)

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